踊ることで得られるもの
踊りたいけど踊れない！とは寺山修司の詩であって、（この本）踊りたかったらだ踊り狂えばいいのである。隣人がいようと、階下の人間がいようと、狂ったように踊ることで肉体・身体そのものの感覚を神経に染み込ませることが出来る。肉体とか身体に「近い」とかそういう言葉では生ぬるいくらいに、体そのもののが発する電気信号や熱・踊る環境との相互作用を直接感じることが大事なのである。感じるというのは身体の作用ではないから、踊ることで身体を感じながらにして感じることを超えていけるようにすら思えるのである。うるせえバカ。
見るものを圧倒するダンスの動画でもペタペタ貼っておこうか。
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この足の動きを体得したいものです。
今年の開催も近い横浜ダンスコレクションより
