DTバイブスと忙しさの連鎖

どうでもいいこと

まず僕は田舎の（特に学歴も高くない）人達は高校時代にセックスしか娯楽がないと確信を持って、彼らのことを半ば斜め上、もしくは最悪の場合スカートを覗きこむ中年の嫌らしい目つき，もしくは目ざとく若者のだらしない格好に文句をつけようと日々鋭い眼光を身につけようと努力する中年・老年女性のように下から遠い目で見ていることには注意したい。

それはどうでもいいのですが、今回は都市で生活するそれなりに忙しい人の出会いについて思ったことを。

DTバイブスとは？

２０過ぎた大人の男が本来もっているべきでない甘酸っぱい感覚です。
「合コンで出会ったあの子、一通目どういう書き出しで始めればいいかな...?」
「あの子をどういうお店に誘えばいいかな...?」
メールをひと通り打ってから送信せずに何度も見返して
「この文面で引かれないかな？」
結局送ってしまった後返信がなかなか来なくて苦悶したり
そういう奴。
過度な自意識の表出のせいでメールを送ったりすることすら一仕事になってしまう．その結果としてやりとりの速度がかなり低下してしまう。

忙しさとの連鎖

忙しいと予定を合わせるのが大変なんだと思われます．仕事がいつ終わるかわからない．休日も完全に空けられるか分からない、体調が万全かどうか不安だ...、まあ極めて保守的な男子間の下で話をするとすれば仕事はぱっぱと終わらせて女のもとに駆けつけろ，体調なんて多少悪くても大丈夫だとなるわけですけど，そんな前時代的な恋愛マッチョはこのご時世には大企業の上の方に居るお盛んなおじいちゃん・おっさんたちしか居ないわけで，みんな死んで欲しいわけです．とにかく忙しいこと＋ドタキャンリスクに対して気を使いすぎることで予定を全然合わせられ無くなってしまうわけです。
これと童貞バイブスが組み合わさると大変で，女の子とデートするという行為が無駄にハードルが高くなってしまうように思われます．忙しさの中で童貞バイブスを逐一発動していると気づいたら１ヶ月立ってたみたいなこともザラに起こってしまいそうだし，なんかもう恋愛そのものの効用が下がっていき，しまいには休日に釣りとかクラシックのコンサートとかに一人でいくクソヤロウがたくさん生まれるわけです。
まあ高学歴かつ都市部で生活している男子たちは理系文系問わず一部の恋愛マッチョを除き童貞バイブスか異常に忙しい仕事というのを抱えているので、童貞バイブスパラメタと忙しさパラメタが閾値を超えるとクソヤロウの誕生につながってしまい，結果として出会いのない男たちがたくさん生まれると。

はい。